ホンダ(HONDA):「キーレスエントリー一体キー」電池交換


ホンダ(HONDA) ストリームアコードフィットオデッセイエリシオンステップワゴンインサイトフリード、など
キーの種類 キーレスエントリー一体キー
交換した電池 キーレスエントリー一体キーのボタン電池(CR1616)

ホンダ(HONDA)キーレスエントリー電池交換要注意

無印良品「体にフィットするソファ」(ビーズクッション)

ホンダ(HONDA)のストリームのキーレスエントリー一体キーの電池交換をしようとした。
小さなネジを外して、キーのカバーを外そうとすると、割れそうになる。
結論から書くと、この写真の「爪」が原因
無理に外そうとすると割れそうです。
簡単な、コツがある。
順を追って、電池交換の手順を見ていこう。

■(1)電池交換の準備

電池交換の準備

電池交換に必要な準備は、2つ。
精密ドライバー
ボタン電池(CR1616)
※2007年式以前・・・ボタン電池に「CR1220」が採用されている場合あり。
※2007年式~2014年式・・・「キーレスエントリー一体キー」は、ほとんどボタン電池(CR1616)が採用されている。
※2014年式以降・・・一部、「CR1620」が採用されていることがある。
キチンと調べたければHonda | 取扱説明書ダウロード | クルマで調べれば分かる。

■(2)キーレスエントリー一体キーのネジを外す

キーレスエントリー一体キーのネジを外す

とても小さいネジなので
精密ドライバーを使ってネジを外す

■(3)キーレスエントリー一体キーのカバーを開ける

キーレスエントリー一体キーのカバーを開ける

写真の赤丸部分に小さなマイナスドライバーなどを入れて、カバーを開ける。
この段階では、完全にカバーが取れない。
※尚、メーカー(Honda)のオーナーズマニュアルでは、この作業は以下のように記載がある。
「カバーに傷が付かないように、マイナスドライバーに布などを巻いてカバーを取り外します。」(オーナーズマニュアルから引用)
私のキーは、既に傷だらけなので、布は使わなかった。

■(4)キーレスエントリー一体キーのカバーの構造

キーレスエントリー一体キーのカバーの構造

先に要注意と記載した部分だ。
ネジがあったところから上向きに開けたくなるが・・・割れそうになるのは、この爪が原因だ。

■(5)キーレスエントリー一体キーのカバーを外す

ビーズクッション再生の次の案を考える

構造が分かれば、怖いものはない。
爪を外すイメージで、ぐりぐりしながら、横向きに力を加えてカバーを外す。
少し隙間をキープしながら、引っ張る方向の横向きにグリグリしながら、矢印の方向に引っ張る。
カバー外しが、最大の山場で、後は簡単です。

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